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育児疲れの妻にねぎらいのプレゼント!夫がかける言葉や行動など出来ることは?

育児疲れの奥さんを楽にしてあげられるのは、旦那さんからのねぎらいのプレゼントや声掛け、行動などが一番効果的です。

家事や子育てに追われてグッタリな時に

「こうしてもらえたら自分はもっと楽だっただろうな」

と思う事が沢山あります。

また言ってもらえて嬉しかった言葉、楽になった行動も沢山ありました。

「奥さんの様子がおかしいな。育児疲れかな?何かねぎらいをしたいな」

なんて気づける旦那様はとっても優しい男性ですよね。

そして心の中で思うだけでなく、実際に行動に移せる男性は実はほんの一部の方だけなのです。

・育児疲れの妻(奥さん)にねぎらいのプレゼントして本当に喜ばれるもの
・育児疲れの妻に夫がかける言葉
・育児疲れの妻にしてあげること
・逆にどんなプレゼントはしない方が良いのか!?

これらのねぎらいの言動を旦那さんがさりげなく出来るようになると、奥さんはとても嬉しいです。

さらに「理解してくれる夫」と思われると夫婦の絆もさらにアップしますよ。

 

育児疲れの妻が貰って嬉しいねぎらいのプレゼント5選

嬉しい妻

育児に疲れたママも、そうじゃ無いママも貰って嬉しいプレゼントは実はこんな些細なモノだったんですよ!

・家に飾るお花が欲しい
・美味しいスイーツが欲しい
・ママと子供の写真が欲しい
・一人の自由な時間
・家事を手抜きしたい

意外でしたか?

ねぎらいのプレゼントと言ってもお金がかかるものとマンパワーのものの2種類に分かれます。

全ての要望が満たされたら奥さんは一番幸せです。

しかしそれは難しいので、旦那さんが出来そうなプレゼントをしてあげましょう。

どれか一つでも奥さんはとても嬉しいですよ。

ひとつずつ説明していきますね。

家の中にお花が欲しい

お花を飾る

ブルーミーは安価でプレゼントしてもらえたら一番うれしいです。

なぜなら

育児に追われるママはお花屋さんに行く余裕が全くありません。

家を華やかにして気分を上げたいのに、花屋さんに行く時間も無い。

ましてや子供と一緒だと売り物の花に触って何かするんじゃないかと思うと怖い!

お買い物の中でも花屋さんは「子供と一緒に行きたくない場所」の上位に入ります。

家にお花があれば大変な家での育児時間でも少し疲れた時に視覚的に癒されるのに・・・

こんな時にプレゼントとして一押しが「お花の定期便」と呼ばれる[affi id=96](ブルーミー)です。

BLOOMEEはネットで申し込むと1週間or2週間に1回(選択可能)自宅のポストにお花が届くので忙しい人でも手軽に家にお花を飾ることが出来ます。

届くお花は既にお花屋さんでアレンジメントがされているので届いたら花瓶に飾るだけ。
お花屋さんに行かずにお花のある暮らしが簡単に出来ます。

インスタグラムなどSNSでも人気があり、テレビでも取り上げられています。
(「Qさま」で最近流行りの「自宅ポストに届くお花」とクイズに出題されていましたよ!)

利用者が10万世帯突破した今大人気のお花の定期便サービス。

最近人気なのでテレビCMもされていますね。

我が家も利用しています。

お花を生けるのも届いたら茎の部分を下3cmくらいハサミでカットします。

お花を元気にする薬剤が一緒に入っているのでそれをお水に混ぜて花瓶や家にあるグラスなどに飾るだけなので難しくないです。

花瓶は100ショップや3coinsでも購入出来ますし、ブルーミーで申し込みする際にサイトから購入することも出来ます。

家に常にお花がある生活は気持ちが上がりますし、毎日お花の様子を見て楽しむのも良いですよね。

少し気持ちに余裕が出来ます。

先日のダウンタウンDXの家の風水診断のコーナーであべこうじ、高橋愛夫婦の家に生花が沢山生けてあり、風水の先生に気の巡りが良くなると褒められていました。

(関連記事:育児中にブルーミーを利用するメリット↓)

https://around40mama.net/life-with-flower/

美味しいスイーツが欲しい

プリン

スイーツがお好きな奥さんでしたら、スイーツのプレゼントもとても喜ばれますよ。

今プレゼントとして人気なのが「プリン研究所」のプリンです。

このプリンは高価なのですが母の日のプレゼントとしても反響がとても大きかったものです。

「マツコの知らない世界」「めざましテレビ」「スッキリ」「ネプリーグ」など人気テレビ番組で取り上げられた、今話題のプリンお取り寄せ専用通販店。

一つ800円のプリンなど普段購入するプリンより格段に高価です。とろけるプリンが主流な今、「かため」のプリンなどオリジナリティがります。

プリンにはカラメルソースが定番ですが、ここはカラメルソースでは無くオリジナルのフレーバーソースを選ぶことができます。

フレーバーソースを少しずつかけて食べたり、フレーバーソースを混ぜてみたりと楽しみながら食べられます。

唯一無二の美味しいプリンを食べられることは間違いなし。

普段子供がいるとなかなかオシャレなレストランなどにお出かけしたりできないママに自宅でお店のような高級プリンを食べてもらえる。

日々育児に追われている奥さんはなかなか高級スイーツをゆっくりと食べに行ける余裕も無いですよね。

そのため育児が大変な奥さんへのプレゼントとして「プリン研究所」の高級プリンは今とても需要があるのです。

色々な種類の単品を購入したり、あらかじめ4個6個のセットになっているものもあるので奥さんが喜びそうなものを是非選んでみて下さい。
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ママと子供の写真が欲しい

カメラ

これが実は盲点なのです!

ママって沢山子供の写真を撮っているのですが、子供単体だったり、パパと子供の写真や親族と子供も写真は沢山撮っているのですが、実はママと子供の二人の写真ってあまり誰も撮って無いのです。

大体(全員ではない)男性は女性に比べると写真を取るのが下手です(笑)

奥さんと子供の写真を撮ったとしても後で奥さんに見せると微妙な顔されたこととかありませんか?

「こんな気の緩んだ表情を・・・」「こんな太って見える角度で・・・」「二人とも無表情じゃん・・・」みたいに「撮ったけどイケてない写真率」が高いです。

女性はいつまでも綺麗でいたいもの。

若い頃からプリクラなどを撮っている女性にはキメ顔が得意な角度があったりします。

「はい、チーズ」で写真を撮るなら、撮影後に奥さんにOKか確認を撮って下さい。

「もう一回」とダメ出し食らうことがあるはずです。

ママがちょっとおしゃれをして家族でお出かけした時などは是非旦那さんは積極的にママと子供の写真を撮って下さい。

撮影スポットで「はい、チーズ」も良いですが、自然な子供との触れ合っている写真も撮って下さい。

子供メインに写真を撮ろうとすると奥さんの写りが変だったり、奥さんの良い瞬間を取ろうとすると子供が目をつぶっていたり、構図とタイミングを考えながら写真を撮るのは意外と難しいです。

でもなぜか女性って写真撮るの上手ですよね。

なかなか旦那さんの力で素敵な「ママと子供の自然で素敵な写真」を撮るのは難しいです。

そんな時はプロに撮ってもらうのが一番ですよ。

おススメは[affi id=95]です。

fotowa(フォトワ)は、 「写真を撮って欲しい人」と「プロのフォトグラファー(写真家)」の出張撮影マッチングサービスです。

依頼者は日付・地域・撮って欲しい内容でフォトグラファーを検索して、 撮影を依頼することができます。

出張撮影を大切な人へのギフトとしてもお贈りすることができます。

60分と撮影時間もたっぷりなので、シャイなお子様やママでも慣れてくると自然な笑顔が出てくるようになります。

厳選した75枚以上の写真は全部データで納品してもらえるのも便利。

いつも遊んでいる公園でも良いですし、ちょっとオシャレにお出かけしても良いですし、ママと子供や家族写真を素敵に撮影してもらって記念に形に残すことが出来ますよ。

子供との写真は本当にママが欲しいものです。

私自身も思い返すと0歳から3歳の間に子供と撮った写真って少ないのです。

もう過ぎた時間は戻らなくて「あの時もっと写真撮っておけば良かったな」と思うのですが・・・

そんな後悔が無いように、最低でも1年に一度はプロに写真を撮ってもらってママと子供だったり、家族写真を撮ってもらうようにするのがおススメです。

記念写真の提案を旦那さんからされたら奥さんは嬉しいですよ。

一人の自由な時間が欲しい

自由な女性

実はこれに尽きます(笑)

日々育児に明け暮れるママは本当に自分の思い通りに使える自由な時間などありません。

全てが「子供ありき」の生活です。

眠くても子供が起きて遊んでいたらほったらかしにして寝ることなんて出来ない。

ゲームをしたくても子供の世話をしながらでは集中出来ない。

買いに行きたいものがあっても「子供がぐずるかも」「子供が眠くなる時間かも」なんて考えるとゆっくり子連れで買い物なんて出来ません。

買い物に行くでも、家でひたすら寝るでも良いのです。

育児中のママは、

育児のことを考えずに自分のやりたいことを出来る自由な時間が欲しい!!

それには何が必要でしょうか?

パパ(旦那さん)の育児力です。

物じゃなくて良いからせめて半日でも良いので「子供は見ておくから好きな事して過ごして良いよ」って言ってくれるのが一番うれしい!

だけど、パパの育児力が低いとパパと子供でちゃんとやっていけるかママは不安で気が休まりません(笑)

だから完璧じゃなくても、半日くらいはある程度の育児をこなせる育児力を夫が習得して奥さんに

「疲れてるでしょ。今日子供見てるから自由に過ごしていいよ」

と、言ってくれるのが一番のプレゼントなのです。

私はそれでたまに寝室で何時間も気絶したように寝ます(笑)

実際育児中のママの大変さを理解していない旦那さんって多いんですよね。

辛い、疲れた、大変・・・と奥さんに言われて「俺だって仕事が大変だ」と言い返す旦那さんにイライラする奥さんはとても多いのです。

休みの日に育児を「手伝っている」つもりのパパはあくまでも「手伝っている」のであって主体的に育児をしている訳ではないです。

ママが我が子の育児パターンを把握しているからママからの助言があった上で手伝うことが出来ることが多いですよね。

子供と自分だけで、どんなハプニングやトラブルがあっても自分の判断で行動して何時間と過ごすことが旦那さんは出来ますか?

ママは365日その覚悟で育児をしています。

奥さんとしては「誰かに頼らずに子供と過ごす大変さ」を理解して欲しいという気持ちは常にあります。

奥さんに「一人で自由に過ごせる時間」をプレゼントして、義実家に連れて行って祖父母と遊ばせて時間を過ごす、などではなく一度旦那さんが「自分と子供だけで長時間過ごす」体験をすること。

それで問題なく育児をこなすことが出来たらこれから時々奥さんに一人の時間をプレゼントしてあげることができます。

もし自分一人で子供と過ごすのが大変だ・・・と思ったら素直に「子供の面倒を一人で責任を持って見るのは大変だった」と自由時間を終えた奥さんに伝えましょう。

いつもこんなに大変なんだね。

そう理解してくれるだけでも普段育児に奮闘しているお母さんは救われた気持ちになります。

家事の手抜き出来る日が欲しい

お掃除中の女性

育児を代わりにやるのはちょっと自信が無い・・・と言う旦那さんの場合は家事と育児を日々頑張る奥さんの「家事」を率先してやって、奥さんの負担を減らしてあげるのはどうですか?

よく「名も無き家事」なんて言われますが、家事って実はやることが沢山あります。

トイレ掃除しないと、お風呂のカビ取りしたい、コンロ周りの油汚れを落としたい、水回りの掃除も・・・なんていう「やらないといけないけどなかなか出来ない事」も沢山あります。

今日は家事を手伝ってあげるからなど偉そうな言い方はしないで下さいね。

さりげなく

「疲れてるでしょ?掃除機かけるよ」
「お皿洗うから大丈夫だよ」
「洗濯物取り込んでおくから」

と言っていつも家事育児とやること沢山の奥さんの負担を少しでも減らしてあげて下さい。

そんなさりげないやさしさが育児疲れのママにはとってもありがたくて喜ばれることです。

育児疲れで旦那さんが妻にかける言葉おすすめ5つ紹介

夫婦の会話

育児で疲れ切っている奥さん。

分かっているけれど、どう声をかけてあげたら良いのか分からない・・・

でも実は旦那さんの優しい言葉が奥さんの心を楽にさせてくれる場合があるのです。

・「頑張りすぎなくていいよ」
・「ご飯はちゃんと作らなくてもいいよ」
・「帰りに買ってくるものがあったら教えてね」
・「いつも育児を頑張ってくれてありがとう」
・「気を遣わなくていいからね」

これらがなぜおすすめなのか、説明していきますね!

「頑張りすぎなくていいよ」

育児疲れをしている奥さんはほぼ全員凄く頑張っています!

子供が生まれてから初めて経験するのが育児なので分からないことだらけ。

適切な指示をしてくれる上司が側にいるわけでもありません。

手探りの中、我が子にとってのベストな育児を見つけるために日々試行錯誤しています。

「ちゃんとやらないと」という気持ちで頭の中がガッチガチになっています。

完全に育児放棄をして子供の世話をしなくていいのでは無いですが、育児疲れのママには時には手抜きも必要。

子供がお昼寝する時間に一緒に寝ても良いし、1日のうち少しくらいはテレビに育児をしてもらっても良いんです。

いつも頑張りすぎると大事なママの心や身体が悲鳴をあげてしまいます。

実際私が育児ノイローゼになったので本当なのです。

危険な時に目を離してはいけないけれど、少しガサツなくらいが良いんです(経験談)

「もう頑張りすぎなほど頑張っているから、これ以上頑張りすぎなくていいよ」

と優しく包み込むようにママの心に寄り添って言ってあげて下さい。

「ご飯はちゃんと作らなくてもいいよ」

食事の種類

趣味が料理で、料理をするのがストレス発散になる奥さんの場合は料理をどんどんした方が良いです!

しかし育児も家事もちゃんとしないといけない・・・と思いがちの奥さん。

育児が大変でもちゃんと料理を手作りでしないと!と思って無理をしている奥さんも多いです。

お子さんが離乳食の時は時にはレトルトなどの市販のものに頼ってもいい。

ちゃんと基準をクリアして販売されている離乳食なのですから栄養だってちゃんとあるし、色んな食材も入っていたり、とっても便利です。

「離乳食を手作りしてこと母の愛情」みたいな考えを捨てさせましょう。

便利な世の中になったので使えるものは使った方が良いです。

そこで手間が省ける分、子供に笑顔を見せられる時間が増えるのであればその方が絶対に良いですよね。

旦那さんや奥さんなど大人の食事も同じです。

ご飯だけ炊いてスーパーで売っているお惣菜などで食事を済ませたって死なないですから。

インスタントのスープだって美味しいですし。

コンビニ弁当だって十分美味しいですよね。

疲れてる時はご飯作らないでお惣菜とか買ってきて良いから、その分休んで。

と言ってくれると奥さんは気が楽になります。

「帰りに買ってくるものあったら教えてね」

スーパーにいる男性

ご存じでしたか?子供を連れてスーパーなどにお買い物に行くのってとっても大変なんです!

ベビーカーでスーパーに行くと通路の狭いところで買い物で立ち止まったりすると舌打ちされたり「邪魔!」と言われたり・・・何も悪い事していないのに結構当たりの強い人もいるのです。

抱っこ紐でお買い物をすればお買い物前から荷物を持って買い物に行っているような重さですし、子供がいつ泣くか分からない冷や冷やした気持ちもあります。

スーパーで子供が泣いたときに嫌な目で見る人も少なくないんですよ・・・悲しい世の中です。

子供が歩くようになればどこに行くか目が離せないし、でも買い物はしたいし。

目を離した隙に売り物にイタズラしたら大変!!

・・・と言った感じで、大人が一人でスーパーに行くことに比べると何十倍も身も心も疲れて大変なんです。

育児の気分転換に外に出て買い物に行っても良いですが、買いたいと思っていたものを全部買ってくるのはハードルが高いです。

そんな時に「買うものあったら帰る時までに連絡くれたら買って帰るから教えてね」と言ってもらえると、もう神様ですよ!

ペットボトルの2リットルの飲み物など、重くて子連れて買って帰るのは大変なものなどを快く受け入れてくれるととっても助かるのです。

ソースやマヨネーズなども使おうと思ったら残り少なかった!ということも結構あるので仕事帰りにお願いして快く買ってきてくれると本当に嬉しいです。

「いつも育児を頑張ってくれてありがとう」

ありがとう

育児って母親がメインでするのが当然だと思っていませんか?

旦那さんと奥さんの子供なので本当は父親も毎日育児をしないといけません。

だって親ですから。

しかし実際は旦那さんの方が仕事が忙しく、共働きだとしても奥さんの方が育児の負担が多い家庭が多いのではないでしょうか。

「仕事なんだから育児出来なくて仕方ないじゃないか」

という言葉が奥さんは一番嫌いです(笑)

育児は仕事では無くて子供を育てるという親の義務なのでお給料が出ません。

それでも(文句はあるかも知れませんが笑)奥さんは日々一生懸命子供と向き合って自分の時間が無くても育児をします。

奥さんの子供、ではなく夫婦の子どもを頑張って育てています。

そして疲れ切ってしまっているのです。

心の底から「いつも自分の分も育児を頑張ってくれてありがとう」と言ってくれると奥さんは間違いなく嬉しいし心が救われる思いです。

「気を遣わなくていいからね」

寝ている男性

子供が乳児の時、夜中に頻回授乳で子供が起きるから旦那さんと寝室を別にしていたり、旦那さんを起こさないようにそーーーーっと子供のお世話をしている奥さんがいます。

夜泣きをするようになった時も、仕事で疲れている旦那さんが起きないように抱っこして急いで部屋を出て行ったりするママもいます。

休みの日に無駄に早起きする子供(笑)

旦那さんは仕事の疲れでまだ起きたくないからママは朝5時前から子供と一緒に起きてリビングで子供の遊びの相手をしていることもあります。

奥さんは自分が大変だと思いながらも仕事で疲れている旦那さんを休ませてあげたいと同時に思っていて、旦那さんに大変な思いをさせないように努力している人も多いのです。

・・・でも、疲れているのって旦那さんだけじゃないですよね。

日中育児に奮闘して自分の時間が全然ない奥さんもとっても疲れています。

奥さんも寝たい気持ちは一緒です。

そんな時に「疲れてるからって思って気を遣わないでいいからね」と言ってあげられますか?

我が子は4歳になってもまだ稀に「土曜日に限って6時前に起きるんですか・・・(平日より早い)」みたいな時があります(笑)

そんな時に「自分は寝たいから」では無く「子供に起こされるのは両親共に罰ゲーム」と思えるくらいの心構えで居られる旦那さんでいてくれると夫婦仲も、親子仲も良くなりますよ。

妻が育児疲れ!夫が出来ることは何!?

考える旦那さん

育児疲れもピークまでたどり着くと「育児ノイローゼ」「育児鬱」になります。

私がなってしまった一人です。

今、夫はとても育児に協力的でとても頼りになる存在ですが、今思うと育児疲れで限界が近かった時、夫にこうしてもらえたら良かったなーと思うことがあります。

育児疲れで病んでしまった妻の体験談として

・妻の話に共感すること
・人の手を借りることを提案する
・仕事をしている方が偉いという態度を取らない
・旦那さんが休みのたびに遊びにでかけない
これを旦那さんにしてもらえるのはとても大事だと感じます。
詳しく説明していきますね。

妻の話に共感すること

仕事から帰ってきて、奥さんが毎日の育児の大変だった話を沢山話してくる。

それを適当な相槌を打って聞き流してしまったりはしていませんか?

育児中の奥さんは基本的に孤独です

話し相手が子供しかいないのですから。

私は育児が大変な時はたとえ仕事でも外に出かけて、職場の人と他愛のない会話をすることが出来る旦那ですら羨ましくて憎いと思っていました。

通勤時間なんてフリータイムにしか感じませんでした(笑)

奥さんは誰かと喋りたいのです。

そして反応が欲しいのです。

旦那さんが帰宅して話し相手になってくれないと1日のうちにまともにコミュニケーションを取れる人がいないのです。

だから、疲れていても妻の話に耳を傾けてちゃんと聞いてあげて下さい

そしてリアクションをちゃんとしてコミュニケーションを取って下さい。

話を出来る相手がいるかいないかだけで育児疲れの奥さんが「追い詰められていく度合い」は全く異なりますよ。

人の手を借りることを提案する

助けを得る

奥さんの実家が近くて関係が良ければ、奥さんのお母さんに育児の手伝いに来てもらう事や日中実家に子供を連れて行って手助けを受けながら過ごすのが一番良いので勧めてあげると良いですよ。

義両親は奥さんが本当に仲が良ければ良いですが、あまり関係が良好ではないと余計気を遣って疲れてしまうので積極的には提案しないようにしてください。

もし身近に頼れる親族がいなければ、自治体や保育園などでもやっている「一時保育」を利用することも悪くないとしっかり伝えて下さい。

(ただ、一時保育は生後半年以降など、自治体や保育園によって決まりがあったりするのでご確認下さい)

私は実家の母は頼れないこともない距離なので本当に厳しい時は頼ることが今もあります。

そんなに近い訳では無いので頻繁には頼れないのですけどね・・・

コロナ禍になって子供を外に連れて気分転換するのが難しくなったことで、息子が3歳になってからまた少し精神的に辛くなり育児疲れのようなものが出てきたのですが、今は「労力をお金で買う」ことも悪くないと思うようになりました。

もちろん家計にダメージにはなりますが週に1回2回、2時間くらいでもベビーシッターさんを雇うのもアリだと思うようになり、キッズラインに登録しました。

キッズラインはベビーシッターさん、家事代行サービスのマッチングシステムで、登録すると希望の日にお手伝いに来てもらえる方を探すことができます。

相手を選ぶのに相手のスキルなどの条件から検索したり、来て下さる方の時給が人によって違います。(資格を沢山持っている方は時給が高い)

家計に合せた時給の相手を選ぶことも出来ます。

子供を置いて外出する時にだけ利用するのがシッターさんのイメージですが、育児疲れで少し休みたいので別室で寝ているので2時間だけ子供の世話をして欲しい、というようなことも可能です。

奥さんが育児疲れでかなり辛そうなサインを感じたら、私みたいに手遅れになる前にこういう民間のシッターさんのサービスを利用して奥さんを休ませる提案をしてください。

仕事をして稼いでいる自分の方が偉いという態度を取らない

家で休む男性

これは実際私の夫がやらかしたことです(笑)

生後3か月4か月くらいの事でしたかね・・・

奥さんが辛い大変だと育児の大変さを訴えても「俺だって仕事していて大変なんだ」と言われるとこぶしを振りかざしたいほど腹が立ちます(笑)

男性は仕事して稼いでる俺が偉いという考えの人が多いですが・・・

育児休暇で育児だけをしていた時期と、子供が生まれる前に仕事をしてお金を稼いでいた時期、どっちが大変だった?と言われたら即答できるのが

「育児だけをしていた時期」

です。

男性も売り言葉に買い言葉で「じゃあ俺が家事育児するから、家族養うくらい稼いできてよ」と、言ったりするのですが、働く方が楽です。

断言してごめんなさい。

理屈で考えがちの男性にはこの何で泣いているかも分からない小さな生き物と対峙して日々暮らすのは相当難しいです。

ちょっとの時間を一人で育児するのであれば「一度泣いたのでミルクを飲ませたら泣き止んだ」で終わりかもしれません。

しかし子の成長を考えるとミルクは一日に与えて良い量が決まっているので、毎日毎回泣いたらミルクで泣き止ませるという技は使えません。

オムツも汚れてないし、なんで泣いているのか・・・抱っこしていると泣き止む。

それ以外泣き止む方法が無いこの子は今何で泣いているのか・・・理屈では通らないことの連続です。

クレーマーのお客さんがずっと側にいる感じです(笑)

働いて生活費を稼いでいる旦那さんはもちろん大変だし偉いですが、無給で無休でクレーマー客(子供)の対応をしている奥さんも同じくらい偉いです。

仕事をしている自分が上だというような態度をとるのはすぐにやめましょう。

旦那さんは休みのたびに遊びに出かけたりしない

スニーカー

幼い子供がいるのに、休みの日になると毎度のように友達と遊びに行ってしまう旦那さん。

思い当たりますか?

これは本当にやめて下さい!

仕事の休みに遊びたいのであれば、育児の息抜きでゆっくりしたいのは奥さんも一緒です。

休みの日に旦那さんが育児の戦力にならないで遊びに行ったら誰が子供の面倒を?

奥さんじゃないですか・・・

もし旦那さんがお休みの日に遊びに行くのであれば、翌週は奥さんが自由に過ごして良い、など平等にしましょう!

ワンオペ育児が辛いというのは甘え、など最近主張する人たちがいますが・・・とりあえず2ヶ月くらい経験してみて欲しいものです。

先ほども言いましたが夫婦の子供なので奥さんが一人で育児をするのが「当たり前」ではないのです。

あと、別の視点から言うと、子供の成長はあっという間なので休みの日も子供と関わらずに遊んで過ごして貴重な子供の成長の過程を見ないと後悔すると思います。

そして子供は3歳くらいになると親のことをかなり理解してきます。

「ママは遊んでくれるけどパパは遊んでくれない」

「パパはお休みの日もいない」

と認識されると、多分将来までその認識は影響して来ます。

反抗期の頃に苦労します。

自分が「父親になった」ということはちゃんと自覚をもって家族を大切にしてくださいね。

育児疲れのプレゼントのはずが地雷になる可能性のあるもの3つ

怒る妻

プレゼントと言うと女性が喜びそうなものやサプライズを考えてしまいがちですが、育児疲れの奥さんへのプレゼントには実は避けたほうが良い場合もあります。

・プレゼントを買いに行くことそのもの
・バスタイムに使うもの
・アクセサリー

その理由を詳しく説明していきますね!

プレゼントを買いに行くことそのもの

プレゼントの袋

奥さんに喜んでもらえるように仕事帰りにデパートに寄ってプレゼントを買いに行こう!

はいアウト!!

育児中のママは「自分の時間が欲しい」のです。

本音で言うと「プレゼント買うために寄り道している時間があったら早く帰ってきて家事や育児を手伝ってくれ」です(笑)

逆に「買い物に寄れる時間があるなんて羨ましいですねーこっちは戦場なのに」と私は思います。

何かを買ってプレゼントをしたい場合はネット購入などにして、お店に足を運んで「旦那さんが一人で自由にプレゼントを探せる時間を作る」などという本末転倒なことはしないようにしましょう。

どうしても自分の足で品を選んで買いに行きたい時は休みの日に子供も連れて一緒に買いに行きましょう。

そうすればその間にママは「一人の時間」も手に入ります。

バスタイムに使うものはダメ

お風呂タイム

 

毎日旦那さんがお子さんをお風呂に入れていてそのあとの育児も旦那さんが一人でこなせるのであれば問題ないです。

でももし奥さんがワンオペ育児で平日は子供をお風呂に入れるのはママみたいな家庭は、バスグッズは避けて下さい。

子供とのお風呂は戦場なのでゆっくりする暇なんてありません。

土日や平日ママが一人でお風呂に入る時にリラックスタイムになれば・・・と思いがちですが、子供の寝かしつけが終るまでは「育児モード」が終了しないのが母親です。

せっかく素敵な入浴剤や良い香りのボディーソープを貰っても、なんだか満喫することが出来ないのです。

それだったら近隣にある日帰り温泉に行ったり、温泉旅行に行った方がリフレッシュできるのでそちらをおススメします。

アクセサリーは本人が希望するまでは要らない

アクセサリー

育児中、ママはオシャレをする余裕があまりありません。

子供が生まれる前のようにオシャレして、お化粧に力を入れて、お気に入りのアクセサリーをして・・・なんてパワーはあまりないのです。

実際私も子供が生まれる前に身に着けていたアクセサリーをあまりしません。

結婚指輪くらいです。

育児中だと仕事以外ではあまりアクセサリーを付けて出かけるような場所に行くことが平日は無いです。

奥さんが欲しいアクセサリーがあると言っていて、それが何か分かっている場合は購入してプレゼントしたらとても喜ばれると思います。

ですが、育児疲れでオシャレする気力も無くなっている時に「最近あまりオシャレできてないでしょ?」なんて言われてアクセサリーをプレゼントされたら

育児に必死すぎて女子力が欠けてるって言ってるのか。

と確実にネガティブに取られます(笑)

アクセサリーなどは奥さん自身から「欲しい」と思っているサインが出てきたらプレゼントしても良いですし喜んでくれるでしょう。

しかし育児に疲れ切っている状態の奥さんには渡してもあまり喜ばれることは無いです。

むしろ逆効果になるかも知れないのでタイミングは間違えないようにしてください。

育児疲れの妻にねぎらいのプレゼントをして喜ばれるもの まとめ

夫から「いつも育児お疲れ様」とプレゼントを貰えたらとても嬉しいですが、クリスマスや誕生日のプレゼントのような煌びやかなものと、育児疲れの時に労いの意味を込めて欲しいプレゼントは全く別のものなのです。

今回紹介したおすすめのプレゼントグッズはこちらでした!

[affi id=96](お花の定期便)

[affi id=92](高級プリン)

[affi id=95](出張写真撮影サービス)

プレゼントで喜んでもらうつもりが地雷を踏んで不機嫌になることなど無いように、日常生活でささやかだけど貰うと嬉しいプレゼント。

それを育児疲れの奥さんへのねぎらいのプレゼントにセレクトするのがおススメです。

また育児疲れの奥さんへかける言葉やしてあげられることを実践して育児疲れの奥様の負担を少しでも軽くしてあげて下さいね!

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