高齢出産の自分が気が付いたらおばあちゃんみたいなママになりそうな気がしました。
気が付いたら子育てに追われて自分のことが疎かになり、いつも雑な身なりで生活していました。
このままではダメだ!と周りの綺麗な高齢ママにも触発され、見た目を整える努力と身体を健康に保つ努力を自分の出来る範囲で始めました。
高齢ママはおばあちゃんみたい?
身体の衰えや周囲の環境
若く出産したママと比べると確かに高齢出産ママの方が心身ともに辛い状況になりやすいのは確かだと思います。(なりやすいだけで「全員」ではない)
体力の衰えは私はとても感じます。
もっと若かったらこんなにグッタリしないのだろうか?と思うことが特に子供が低月齢の時はありました(笑)
高齢出産だと更年期にさしかかる時期が子供がまだ幼い時かも知れません。
親の介護などの問題が子供がまだ小さい時にあるかも知れません。
上記の二つはまだ私の身には起こっていないのですが、高齢出産だと子供が小さい時に大変なことが重なる可能性は高くなります。
ですが、それっておばあちゃんに「みえる」ことでしょうか?
体調の変化や周囲の環境であって見た目がおばあちゃんになるわけではないですよね。
高齢出産の芸能人
最近は特に高齢出産の芸能人が増えてきたなーと思います。
例えば仲間由紀恵さんは高齢出産で双子のママですが「おばあちゃんみたい」って思わないし、
凄い綺麗なお母さんです。
もちろん一般人とは生活が違うので自己メンテナンスにも沢山のお金や時間を使えるのかも知れませんが、少なくとも「仲間由紀恵さんなんておばあちゃんみたいなママだから子供が可哀想!」なんて言う人は居ないですよね。
身近にも憧れる高齢ママ
私個人の話ですが、保育園の同じクラスのお母さんなのですが直接年齢を聞いたことはないですが、恐らく自分より年齢が上だろうと感じるお母さんがいらっしゃるのですが・・・
私の中では憧れのママさんでとっても素敵なんですよね。
身に着けているものも素敵だし、スラっとした体型に、飾らない話し方。
私の中で身近で憧れるママはそのママさんで、こういう素敵な感じになりたいなーと思います。
おばあちゃんみたいなんて微塵も感じませんし、かっこいい素敵な方だなーといつもウットリしながら見てしまいます(笑)
結局のところ他人が判断するのは「見た目」
私もその憧れの保育園ママがエネルギーあふれる方なのか、実は凄い疲れる大変な状況の方なのかは全く分かりません。
でも「素敵な方」だと感じるのです。
要するに「おばあちゃんみたいなママ」って思われるかどうかって見た目(姿勢なども含む)なのでは・・・?
大体視覚以外の情報でおばあちゃんかどうかなんて分からないですよね?
夫婦仲が悪化しているかどうかも見た目では分かりません!(笑)
では見た目を変えれば高齢ママでも「おばあちゃんみたいなお母さん」なんて言われないのではないでしょうか。
(関連記事:高齢出産でも綺麗なママと言われる為に努力していること↓)
https://around40mama.net/beautiful-koureimama-how/
高齢ママはおばあちゃんみたい!の声を変える為に出来ること
自分を見直してみる
高齢出産で私の場合育児ノイローゼやら育児うつになったりしたので、私は日々の育児をこなすことに必死で、自分自身のことを顧みる余裕はありませんでした。
産後の骨盤矯正は自宅から徒歩5分くらいの近距離ですが駅からも近い場所。
私はスッピンでユニクロの部屋着Tシャツとスウェットのまま、抱っこ紐に子供をinして通っていました。
おばあちゃんみたいなママと言うより「疲れ切ったママ」だと思いますが、若ければスッピンで多少雑な格好でも「若さ」で補えるのですが、若くないとダイレクトにだらしない!
育児が始まって間もないですから、余裕がなくて当たり前です。
だらしない状態で外に出るのは致し方ないと当時の自分を思い返してもそう思います。
でも
その感覚のままではダメなんだよ!
と言う事です。
育児はいつも大変です、余裕なんてあったもんじゃない。
0歳より1歳が楽か?と聞かれたら1歳も心が折れる程育児は大変でした。
2歳も心折れまくりでした。
3歳の今もグッタリです(笑)
でもし少ずつ身なりを整えられるお母さんにならないと「おばあちゃんみたい」まっしぐらなのですよね。
そこに気づいて子供が1歳くらいから少しずつ洋服など気を付けるようになりました。
目標は高くなくていい
インスタグラムで「#アラフォーママ」「#高齢出産ママ」なんて検索するとそれはもう美しい方ばかりです。
本当にお子さんいるんですか?って思うくらい痩せていて、オシャレで、美人だったり可愛かったり、お化粧もしっかりしていて、アクセサリーもバッチリつけて。
雑誌などに出てくる「ママ読モ」とかもそんな方が多いですが、私は
異次元の人
だと思うようにしています(笑)
素敵だけど私はそこまではなれない。
だから自分の出来る範囲の「オシャレな子育てママ」になりませんか?
「自分らしさ」が最高のオシャレ
保育園のお迎えに来るママさんって結構色々なファッションの方がいらっしゃいます。
髪色アッシュの短髪のママさんとかもいます。
大体仕事をされている方が多いと思うのですが、職場によって身なりの自由度は違いますからね。
ただ年相応の服装じゃないといけないという価値観は要らないと思っています。
自分が着たい服、素敵だと思う服装が一番その人にあった「オシャレ」なんですよね。
「楽だから」だけじゃなくてこのトップスにこのボトムスなら「可愛い」「素敵」だし「楽かも」っていう目線で洋服を選べるようになったら楽だけを追求のだらしない高齢ママは抜け出せています。
(関連記事:アースミュージック&エコロジーはアラフォーママにも最適↓)
https://around40mama.net/aerthmusicandecology-around40mama/
子供が歩くようになると危険な時にすぐに止められるように出来れば両手が空いている方が良いので私はリュックが好きなのですが、実用性だけを兼ね備えただけものよりも少しデザインがおしゃれに感じるものをチョイスすると自分らしいオシャレが光ります。
お化粧をする
子供が乳児の時から休みの日に家族でお出かけする時はちゃんとお化粧していました。
しかしちょっと近くのスーパーまでならスッピンでもいっか!となってしまったのですが・・・
・どこで誰に会うか分かりません
・お肌が疲れていたら全然隠せていません。
週7日常にフルメイクでいる必要は無いですし、お肌を休ませることも大事です。
しかし「ちょっとそこまで」のお買い物の時も最低限ファンデーションと眉毛くらいの身だしなみは必要。
お肌のケアもなかなか自分にじっくり時間をかけられる時は限られているので独身時代のようには出来ません。
エイジングケアに重点を置いているような基礎化粧品を使うようにしたりして出来るだけ肌の老化を遅らせられるように「貯金」しておいた方が良い!
最近私も気が付きました(笑)
健康に気を付けて適度な運動もする
やはり年齢を重ねると様々な体調の不調も出て来やすくなりますよね。
どんなに予防しても避けられないことも沢山ありますが、生活習慣病など日常生活で気を付けることができるものもあります。
・バランスの摂れた食事をする
・食べ過ぎない
・軽くでも身体は動かす
そうしないと身体はどんどん衰えていくので適度な運動はとても大事です。
天気の良い日のウォーキングでも、ストレッチでも、エクササイズでも、身体を動かしていつまでも若々しい身体をキープしましょう!
もちろん心の健康も大事。
ストレスの溜まりやすい育児ですが、うまく発散する「自分なりの方法」をみつけて、ストレスとも上手につきあっていく必要がありますね!
(関連リンク:高齢ママがストレッチで身体を動かす!↓)
https://around40mama.net/kirakira-project-stretch/
ママでもおばあちゃんみたいと言われたくない!と思った理由
私自身が「おばあちゃん」に間違われたことがある
これは本当に寝込むほどショックでした・・・
ちゃんとお化粧してちゃんとした洋服も着ていたのですが、仕事服でペイズリー柄の洋服を着ていたのが若々しく無かったのか。(でも仕事用の洋服だから仕方ないのですが)
保育園に息子を迎えに行くときに同じ保育園だけど知らない男の子(息子より年上のクラスかな?)が玄関でパパと帰るところに遭遇しました。
「さようならー(笑顔)」と挨拶をしたら、その男の子が「〇〇くんのお母さん?」と息子ではない子供の名前で違う子のお母さんなのか聞かれたので「違うよー(笑顔)」と答えたら
「〇〇くんのおばあちゃん?」
と聞かれました!
「ん?おばあちゃん?(笑顔)」と私はそのまま息子を迎えに行ったのです。
その時のその男の子のパパが焦ったように「おばあちゃんじゃないよ!!」と取り繕う微妙な空気を感じました(笑)
正直「おばあちゃん」と間違われる程の容姿の衰えや人生疲れた感は出ていないのです。
しかしママが若い子供から見ると普通の身だしなみでも高齢ママは「おばあちゃん?」になるのかも知れないです。
なので高齢ママは若いママより頑張らないと若いママの子供からおばあちゃんに見えてしまうのかも・・・気を付けないと・・・(自戒)
ただ、やはり老化は自然の年輪なのである程度受け入れる必要もあると感じました(笑)
子供が「ママ好き」と言うようになった
息子3歳になると「ママ好き」「ママ大好き!」「ママもっともっと大好き!」と全力で愛を語ってくれるようになりました。
子供の中でもオシャレだったり好みだったりのセンスが出てくるようになり、花柄のチュニックを着たりすると「あ、可愛い!」と言ったりするんですよね。
そこで「そうかママは可愛い方がいいのか!」と私は気づかされました。
おばあちゃんと呼ばれたくないのは自分の気持ちですが、自分の子供に「ママ大好き」でいて欲しいし「ママ可愛い」でいて欲しい。
息子にとって「大好きなママ」でいること、息子のお友達にとって年齢を感じない普通のママになりたい!と思うようになりました。
※ですが例えおばあちゃんみたいな容姿のママでも愛情を注いで接していたら我が子は「ママ大好き」です。
私が子供の頃自分の母が高齢で特別オシャレで素敵なママではなく年相応の高齢母でしたがお母さん大好きでしたから、それは間違いないです。
でも「もっとママ大好きになってもらえるようになろう」って思ったのが私の中で一番
高齢出産ママだからおばあちゃんみたいなんて周りに言われたくない!
と思った理由です。
高齢出産が増えて高齢ママが増えた時代だからこそ変えたい
私が生まれた頃に比べて高齢出産は本当に増えています。
厚生労働省の調査でも第一子の平均出産年齢が30歳を超える時代になりました。
私自身の回りにも第一子なり兄弟の一番下の子が高齢出産になったという人は少なくないです。
なので今後「高齢出産の母親の子供」はどんどん小学校、中学校の中でも増えていきます。
その中で「高齢出産だからお母さんがおばあちゃんみたいだね」と若く出産したお母さんやそのお子さんに言われないようにしたい。
それには高齢出産ママたちが身なりなどを少し頑張ろうという気持ちを持ってそれを結果として出すことが大事なんです。
身なりに気を使う、お肌のお手入れを頑張る、など育児でパンクしそうな時にそんな余裕ないよ!と感じるかも知れませんし、私も今でも感じます・・・
なので「自分の出来る範囲で頑張る」ことが大事なのだと思います。
大変だから「何もしない」ではなく「少しだけでもやる」意識。
高齢出産ママがおばあちゃんみたいと言われない為にはこれしかないです!
高齢ママの自分がおばあちゃんみたいと感じた・・・ まとめ
高齢出産だと本当に体力が無くて育児が大変だと痛感しています。
だけど「高齢出産で大変なんだから余裕がない」を言い訳にしてしまうとどんどん身なりにも気を使わないと老化は進みます。
本当におばあちゃんみたいなお母さんになってしまいます。
私がそうなりかけていました。
寝る間も惜しんで自分を磨け!!とは思いません。
「少しの努力」でオシャレ心やお肌などの世間からの見た目を変えて高齢ママだからおばあちゃんみたいだなんて言わせないようにしましょう。
高齢出産ママがおばあちゃんみたいなんて思われない時代を作りませんか?
少しでも若見えママになれるように自分が実験台になって現在進行形であれこれ努力しているカテゴリー記事もあります。
これからもどんどん模索して記事を増やします!
https://around40mama.net/kirakira-project-start/