【体験談】へんしんバイクにペダルを付けたら乗れずに練習した息子

育児全般

へんしんバイクをキックバイクとして遊んでいた時は上手だったのに、ペダルを付けたら全然出来なかった息子。

「バランスバイク(キックバイク)からペダルをつけることが出来て30分で補助なし自転車に乗れるようになります!」

みたいな宣伝文がありますが

息子は最初の30分で挫折し、一度すべてを放棄しました(笑)

YouTubeなどを見ているとみんな練習して乗れるようになっている子がいるのに何故!?

と、泣きたい気持ちになった親ですが、冷静にペダルを付けてから上手く乗れない原因を分析しました。

結果的に練習を頑張るようになって4回目で乗れるようになりましたよ!

ペダル付きへんしんバイクに上手く乗れずに頭を抱えている親御さん、子供の気質と向きあうと答えが見えてくるかも知れません。

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へんしんバイクにペダルをつけて乗れない理由3つ

へんしんバイクをバランスバイクとして上手に乗りこなしていた息子。

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3歳6か月で「ペダルを付ける!」と本人が言い出したものの、全然上手に乗れませんでした。

原因は

・本人が補助なし自転車をナメていた
・ペダルの漕ぎ方が分かっていなかった
・怖がりな性格なので地面から足を話すのが怖かった
というところです。詳しく説明していきますね。

本人が補助輪無し自転車をナメていた

息子は約10ヶ月?11ヶ月くらい「へんしんバイク」をキックバイク(バランスバイク)として乗って遊んでいました。

大好きな遊びだったので、スピードも出せたし、足を長い時間離してバランスをキープすることもできました。

なので本人は「自転車とは何か」など考えることも無く

「バランスバイクが出来るならペダルつけて自転車でも乗れるっしょ!」

くらいの感覚でペダル付けて自転車乗りたい。

と言い出したと思います。

ただ実際はバランスバイクと自転車は全くの別物でバランスの取り方や進み方も違います。

本人は簡単に乗れると思っていたのですが、実際には「慣れる・覚える」という工程があります。

そこを考えていなかったのが息子の考えの甘さでした。

まあ、3歳児にそこまで考える力があるのかは分かりませんが・・・(笑)

ペダルの漕ぎ方が分かっていなかった

ここが一番の問題だったと思います。

自転車に乗っている人は息子もよく街で見かけているけれど

「ペダルを漕ぐからタイヤが動く」ということを理解していなかったと思います。

ペダルが勝手に動いてそれに足を添えるくらいに思っていたかも。(甘い)

息子は保育園の2歳児クラスの時に三輪車に乗れませんでした。

身長が小さかったこともありますが、足でペダルを漕ぐからタイヤが動くのだということを理解していなかったようです。

そしてペダルは意外と重いからダルかったのだと思います(笑)

家では三輪車を買わなかったので、息子は

ペダルを漕ぐには足に力を入れることが必要で、どうやって足を動かしたらペダルがちゃんと動くのかを全く分かっていませんでした。

なので親が背中を押さえてペダルを漕がせようとしても、足の踏み込む力が前方向に押すようにということも分からずペダルが後退してしまうことばかりでした。

怖がりな性格なので地面から足を離すのが怖かった

これは若干想定していたことなのですが息子はかなりの怖がりです。

失敗を恐れないで突き進む!よりは石橋を叩く!叩きまくる派!

バランスバイクは足で漕ぎながら進むのでなんとなく安心感がありますが、足をつくことに頼らず地面から両足離してペダルに足を乗せるということ自体がかなり怖いことだったようです。

多分このタイプのお子さんは多いと思います。

YouTubeなどの動画ですぐ乗れる子は結構強いというか、失敗を恐れずどんどんトライしていく子が多いですよね。

我が子は真逆でした(笑)

「ちゃんと背中支えてあげるから、一回両足ペダルの上に乗せてみて?」

の段階に行くまでが一苦労という感じでしたよ。

やはり未知のものなので怖くて出来ない子もかなりいるのではないかと思います。

へんしんバイクのペダル付きに乗れない!練習方法

自転車のネオン

子供なので、やはり思い通りに行かないとやさぐれます(笑)

補助なし自転車に乗れるようになるのは本人の努力以外は無いのですが、親も協力してあげることは出来ます。

・誰だって最初からは出来ない、ということを教える
・ペダルの漕ぎ方について教える
・転び方を教える
・安心要素をプラスする
・片足だけペダルに乗せて進む練習をする

誰だって最初から上手には出来ないんだよ。と言うことを教える

「余裕で出来るはず!」

と謎の自信だけで開始したペダル付きへんしんバイクであっさり挫折した息子は「やさぐれモード」になり

「もうしない!やらない!いらない!」

と逆切れをしていました(3歳児あるある)

なので

「パパもママも最初から自転車に乗れたのではないよ。
何回も練習して、何回も転んで、それでも練習していっぱい失敗したんだよ」

ということを最初に伝えました。

そして失敗しても何度も諦めないで頑張るのがかっこいいんだよという「すってんすっくの絵本」と同じ内容を伝えました。

「すすめ!すってんすっく!」絵本の感想はこちら↓

「すすめ!すってんすっく!」の絵本発売!頑張ることを教えてくれる絵本
「すすめ!すってんすっく!」の絵本が発売されました。3歳息子に読んでみたリアクションや改めて絵本で読む効果について感想を書きました。

そこで少し「出来ないのは自分だけじゃないの?」という安心感を与えるのが大事です。

ペダルの漕ぎ方について教える

まず私が乗っているアシスト自転車のスタンドを立てた状態で私が手で自転車のペダルを押しながら、

「こうやって前の方向に向かってペダルを押すと後ろのタイヤが回るでしょ?これで自転車は動くんだよ」

という基本の基本から教えました(笑)

しかし息子はペダルの力でタイヤが動くということを理解していなかったので勉強になったようです。

力いっぱい足でペダルを前方向に押し出すように出来ないとタイヤは動かないんだな。

と言うことを少し理解したようです。

その後少しダイニングテーブルの椅子の角にまたぐように座らせて(椅子をサドルに見立てる)これが自転車だとしたらこうやってペダルを動かすんだよ。

と息子の足に手を添えて足の動かし方を教えました。

息子にとってかなり勉強になったようで少し自転車でペダルを漕いでみたいとすぐに言い出したので小さな庭で背中をしっかり押さえてペダルを漕ぐのを練習しました。

もちろんそんなに簡単には出来ませんでしたが20分くらい、息子なりにペダルのことを学んだようです。

転び方を教える

ペダルをつけて両足を地面から離さないと自転車が漕げないという恐怖心の強い息子には、バランスが崩れた時にどうするかを教えました。

簡単なんですけど、バランスを崩して倒れそうになったほうの足を地面につけるんだよ。

と言うことです。

こっちに倒れそうになったらこっちの足を付く、こっちならこっちの足だよ。

と3分くらいのレクチャータイムでしたが、確かに自転車に乗ったことがないのでバランスを崩したらその足を地面につけるって知っていて当たり前そうですけど、知らないんですよね。

転びそうになるのが怖い!

と思っていた息子には傾いた時に「足をついて!」という声掛けを沢山しました。

教えても、パニックになると分からなくなってしまうので気づかせるために何度も声掛けをしました。

安心要素をプラスする

怖がりさんは補助なし自転車の練習をする時に前提として「転ぶのが怖い」があるので子供用のプロテクターをつけてあげるのも良いです。

ヘルメットは当然していますが、ひざやひじを転んでぶつけてもプロテクターがあれば守ってくれるからあまり痛くないし大丈夫だという「お守り」があると勇気がぐっと出ます。

実際その方が怪我は少なくなって安心ですし、長く使えるのであると便利。

片足だけペダルに乗せてキックバイクのように漕ぐ

片足だけペダルに乗せます。

そして反対の足で普通に蹴り蹴りでへんしんバイクを進ませます。

すーいすーいと当然行きます。

それで褒めます。

本人も半分くらい自転車に乗っているような満足感があります(笑)

ペダルを付けたへんしんバイクが「嫌だ!」となってもペダルを外してまた元通りに・・・とは簡単には出来ません。手間がかかってしまいます。

片足乗せでへんしんバイクでも楽しかったら別にそうやって遊んでも良いんだよ!と私は教えました。

なんならペダルが付いていて少し邪魔に感じるかもしれないけど、今まで通り足で蹴り蹴りのキックバイクとしてへんしんバイクで遊んでも良いんだからね。

と、伝えました。

正直私たち親の中で「まだペダルをつけるのは早かったかな」という気持ちもありました。

なので本人がペダルで乗れるようになりたいと思うまでは無理強いして練習させたりする必要はないと割り切ることも必要です。

今まで通りバランスバイクとして遊んでもいいかな位の気持ちにするようにしました。

へんしんバイクのペダルをつけて乗れない息子の練習遍歴

カラフルな自転車

補助なし自転車なんて簡単だい!と思って余裕のある感じで「バイクにペダルつける」と言った息子。

実際ペダルを付けてみたら全然乗り方も分からず、全く上手に出来ずに大きな挫折から始まりました。

親がアドバイスするも息子のプライドが邪魔をして人の意見を聞かない。

全くできないまま初日は時間が過ぎ、ペダルを付けた初日に泣きながら「もう要らない!」とまで言い放った息子3歳(笑)

しかし、街でお兄さんお姉さんが補助なし自転車に乗っているの羨ましく、自分から練習すると言い出しました。

我が家は保育園に通っているのでお迎えの時間はもう暗いので(11月だったので日没が早かった)練習出来るのは週に1日、土日のどちらかです。

週1の練習でその間練習期間は全くなかった息子の練習は

・1回目:片足蹴り蹴り、背中を押さえてもらって漕いでみる
・2回目:パパに背中を押さえて貰って漕いでみる
・3回目:背中を押さえてもらって漕いでみる(進歩する)
・4回目:乗れるようになった!
の4回で出来るようになりました。

その後はぐんぐん成長して自由に乗れるようになりました。

詳しく説明しますね!

練習1回目 片足蹴り蹴り走り&パパに背中を押さえてもらって漕いでみる

遊びの延長という感じでやりました。

片足蹴り蹴りはスムーズに出来ました。

YouTubeの動画など見ていると片足蹴り蹴りからスピードに乗ったらそのまま両足ペダルに足をのせて漕ぐ!

みたいなのが「すぐに乗れるやり方!」とチラホラありましたが、慎重派の息子はペダルに足を乗せようとするとペダルの位置を目で見て確認してしまうので自然と動きが止まります(笑)

そのやり方は早い段階で諦めました。

その後は本人の希望でパパに背中をがっしり押さえて貰って30mくらいペダルを漕ぎながら前にゆっくり進んで行く練習を往復3回か4回くらい。

ペダルを動かす足を止めてしまうことが多いので「足止めないよ!」「ペダル押してー!」と言うのは何度も言いました。

練習時間は1時間くらいです。

全然上手にペダルも漕げないし(まだ後ろにペダルが回ってしまう)4歳までに乗れるかな。

くらいの感じでした。(その時3歳8か月なりたて)

練習2回目 パパに背中を押さえて貰って漕いでみる

最初からパパに背中を押さえて貰った状態でマイペースに両足をペダルに乗せ(笑)前回と同じ30mくらいの直線を地道にペダルで漕いでいく練習をしました。

自転車に乗る練習と言うよりペダルの漕ぎ方の練習です。

三輪車に乗れるお子さんなら必要のない練習だと思います。

30mを行って帰ってきての繰り返し。バランスを崩してもパパががっしり押さえて倒れないようにしてひたすらペダルを漕ぐ練習。

怖がり&慎重派の息子にとっては一つ一つを確認する意味も込めて、無駄な練習時間ではありませんでした。

ちなみに夫曰く「相当腰が痛くなる」補助になるようです。

へんしんバイクは小さいですし、荷台も無いのでダイレクトに子供の背中を支えないといけないですからね(^^;

練習3回目 パパに背中を押さえて貰って漕いでみる(進歩する)

なんとなくペダルの漕ぎ方を覚えた息子は背中を押さえて貰ってペダルを漕ぎますが、かなりスムーズになりました。

ペダルの漕ぎ方が分かってきたようです。

スピードも少しついてきていい感じ。

本人もかなりへんしんバイクのペダル付きに乗るのが楽しくなって来ていました。

そこでいい感じにペダルを漕げている時にパパが支えている背中の手を少しの間離しました。

1秒くらい。

転ばない!!

肩を押さえられているので手を離されているのは息子自身も感覚で分かるのですが、本人も意外と行けた!と思ったのか、それを怒ることもありませんでした。

その日は基本背中を押さえて支えながらペダルを漕ぎながら1秒、2秒くらい手を離すことに何度も成功しました!

大進歩です!

本人も満足気で「乗れちゃったねぇ」とさほど乗れていませんがだんだんノリノリになってきました。(調子に乗りやすいタイプ)

練習4回目 パパに背中を押さえてもらって・・・乗れるようになった!!

前回のちょっと進歩で気を良くした息子は平日の保育園に行っている日も、バイクの練習したいと言うようになり(分かりやすい性格です)お天気の良いお休みの日に練習しようね。と・・・

前回のちょっと成功から1週間後、息子は私に言いました

「パパが押さえないで一人で乗る」

大分ビッグマウスだな・・・と思いましたが・・・

案の定漕ぎだすのはパパに背中を押さえて貰ってペダルに足を置くところから開始です(笑)

ですが、漕ぎだして手を離したら一人でぐんぐん走って行きました!!

ええええええええーーーー!!うそでしょー!?

しかし「ぶんぶんぶーん!」とか「やっほー!!」とか上機嫌に声を出しながらいきなり一人でスイスイ漕げるようになったのです!!

唖然。ビックリ。

しかも調子にのって「いえーい!」と片手を挙げて大転倒して爆笑までしました(笑)

まだ漕ぎ始めは慎重派ゆえ、親が背中を押さえてスタートしか出来ないのですがへんしんバイクで補助なしに乗れるようになってしまいました!

思っていたより簡単に乗れなくて挫折してから「練習をする」と自分で言い始めてから週に一度の練習で4回目に乗れるようになりました!

3歳8か月で乗れるようになりました。

その後は・・・・?

気づいたら走り始めに父親の背中を支えて貰う事を「しなくても平気」と言うようになりました。

自分で片足で少し蹴り蹴り乗りをしながら、ペダルの位置を目で確認することなくスムーズに自転車を漕げるように自然になりましたよ。

普通に補助なしの自転車に乗っています。

まだ交通ルールなどは分からないところもあるので親が見ていないと危険。

常に親の付き添いの上ですが、近所を自転車で走ったり大きな公園にペダル付きのへんしんバイクを持って行ってサイクリングを楽しんだりしています。

大人が全力ダッシュして息切れして貧血になりそうなくらいスピードを出してペダル付きへんしんバイクを運転してとっても楽しそうです。

諦めないで良かった(親子共に)と思っています!

へんしんバイクのペダルを付けたら上手に乗れない息子の体験談まとめ

へんしんバイクだとバランスバイクに慣れてペダルを付けたらすぐに補助なし自転車に乗れるようになります!!

とっても魅力的なキャッチコピーですが

かなり個人差あります!!!

ということは強調したいです。

息子はまず「ペダルの漕ぎ方」が分からなかったのですぐには無理でしたし、とても臆病なのでバランスバイクから補助なし自転車は別物で、怖がりましたし一度目に思いっきり挫折しました。

ですが、我が子が上手くできないのはどこに原因があるのだろう?と完がること。

どうやってサポートしたら良いだろうか?

と、親も調べて練習に取り組んだところ週1日しか出来ない練習の4回目で補助なしで一人でぐんぐん漕げるようになりました。

その瞬間感涙ものですし、息子自身の達成感と「頑張ったら出来た」という自信は他の場面でも役に立つ大切な成功体験だと思います。

そして改めて思ったのは、確かにすぐには乗れずに苦戦しましたが苦手なところを克服できるとあっという間にへんしんバイクのペダル付きは乗れるようになります。

11か月バランスバイクとして使っていて同じものにペダルをつけたからだと思うのですが、乗れるようになると抜群のバランス感覚で転びそうな感じの無い安定感です。

(調子に乗って片手を放そうとすると転びます。笑)

息子は3歳で補助なし自転車に乗ることに成功したので、今後身長が大きくなってもう少しお兄ちゃん用の自転車になる時にも補助輪は要りません。

身長92㎝で補助なし自転車とは・・・なかなかやりますね・・・

ただ、もしへんしんバイクにペダルをつけて上手く乗れなくてお子さんが嫌だ!となってしまった時はあまり焦らないで、

「練習しなさい!」

と、親から言わないことも大事なのかなと思います。

バランスバイクとして使っていた時のへんしんバイクでバランス感覚は確実に養われているので、本人がやりたいと言い出した時が補助なしの練習のタイミングだと思います。

30分で乗れるようにならなくてもいい。

焦らずに、我が子にあった練習方法でやっていけば必ず結果は出ます。

私も最初は頭を抱えましたが、子供の気質とウィークポイントに着目したらゴールが早かったです。

絶対乗れる日は来る。と信じる気持ちも大切ですよ。

コメント

  1. […] […]

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